小仏隧道

140文字以上の文を書く練習をしています。

久しぶり。

Hey guys!小仏だヨ~。

 

1年7か月ぶり3回目。鳴物入りでデビューした二世アーティストのリリースペースのようなブログです。みなさんお元気でしたか?

ぼくは当時抱えていたおしりロボトミー手術の傷跡もすっかり癒え、比較的元気に日々を過ごしています。

月に1~2回、肛門の権威みたいな先生におしりの穴をいじってもらいに病院へ通っていたのですが、それも終わって今では使いみちのない生理用ナプキン(サイドギャザー付)と冷蔵庫の奥のほうに放置したままの薬(びっくりするくらい臭い薬)の残りだけが、最後のしるしみたいに残っています。まるで、もうなんだったのかも思い出せないなにかをふっと蘇らせる季節の変わり目に降る雨のように。

 

なぜこんなに間があいたのかというと、特に書きたいことがなかったからです。

思えばぼくは昔から人になにかを伝えたいとかそういうことがなく、なにをしても「楽しい」「つらい」「興奮する」みたいな素朴な感情しか湧かないため読書感想文など非常に苦労したものでした。

最近も話題の映画「天気の子」を観に行きましたが、「一般向けっぽくしたことで気持ち悪さがより際立ってる」としか感想を述べることができず、一緒に観た交際関係にある人をがっかりさせたのではないかと思います。

自分の好きなものをひとに薦めるというのも苦手で、ツイッターでよく見る「全国の○○好きにマジで伝われ」みたいなやつあんまり好きじゃないんですが、熱量とか語る言葉を持っていることについてはうらやましいというかちょっと尊敬します。

 

そんなぼくがなぜ急に再開する気になったかというと、ツイッターでフォローしている方々のブログをいくつか拝読して、ある程度まとまった量の文章からはツイートとは違う人となりというかその人の生活とか考えてることなんかを垣間見られて面白いなと思ったからです。

ぼくもいつまでも「男根坂サービスエリア」とかつぶやいてばかりもいられないですし。

 

次回は東京オリンピックが終わったころになると思いますので、股間の金メダルを見せっこしたりしましょうね。

 

かしこ